どうも!
今回はGARMIN純正の心拍数測定装置、ハートレートセンサー 『HRM-Dual(エイチアールエム デュアル)』をレビューしたいと思います!
果たしてその性能や如何に!?
こんな方にオススメの記事
- GARMINのハートレートセンサー『HRM-Dual』の精度はいかほど?
- ハートレートセンサを使うメリットデメリット
- 他のメーカーのハートレートセンサーと比較してどうなのか?
- 対応Appは何があるのか?
GARMIN HRM-Dualについて
トレーニングなどで胸に付けて心拍数を計測する線sナーで、ANT+に加え、Bluetooth通信規格にも対応したハートレートセンサ。
センサを胸に付けることで、より精度の高いデータを計測するHRM-Dualは、GARMINデバイスはもちろん、互換性のあるオンライントレーニングアプリやスポーツジムの機器での使用も可能です。
さらに、リアルタイムでの心拍数データの送信を可能にしたことで、トレーニング中のより正確な心拍数を把握することが出来ます。
ハートレートセンサモジュールを胸に付ける際に使用するストラップは柔らかい素材の使用で、違和感なく装着でき、サイズ調整も可能です。
あらゆるトレーニングシーンで、高精度の心拍数データをリアルタイムで送信できるハートレートセンサ「HRM-Dual」は更なるパフォーマンス向上のためのトレーニングをサポートします。
HRM-Dualの精度
スマートウォッチでは、現在の技術では正確な心拍測定は難しいというのがGARMIN公式のホームページでも紹介されています。
それに対し、ハートレートセンサHRM-Dualでは、とても正確に感度良く測定が可能です。
心拍数の急上昇/急低下が発生するトレーニングで心拍数を正確に測定する場合にはハートレートセンサは必須と言えるでしょう。
HRM-Dualの使い方
ハートレートセンサのペアリング方法と使い方を紹介します。
ここで注意が必要なのは、HRM-Dualを着用した状態でないとペアリングが出来ないという点です。
ランニングウォッチとハートレートセンサをペアリングする
GARMINのスマートウォッチとのペアリング方法です。
一度ペアリングに成功すれば、次回以降は再びペアリング操作をする必要はありません。
左側にある中央のボタン(UP-MENU)長押し→センサー→センサー追加→心拍計
と選択すると、センサーの検索を開始します。
検索が完了すると、センサー名が表示されます。
※センサーが上手く検出されない場合は「何度か検索してみる」「スマートウォッチ本体を再起動してみる」「センサーの電池を一旦外してもう一度装着する」などを試してみてください。
検出されたら選択し、接続を行います。
スマートウォッチと接続されたことを確認し、そのまま走り出す
ハートレートセンサを着用した状態で、スマートウォッチをランモードに切り替えると、自動でHRM-Dualを検出し接続されます。
そのまま走り出せば、ハートレートセンサによるデータ計測が開始されます。
心拍数を正確に測定するメリット
このメリットはずばり、トレーニング強度の定量管理です。
運動強度は%HRmaxから算出可能であるとされています。
算出方法は4つほどありますが、その中でも最も普及している算出式が以下の通りです。
- [最大心拍数(HRmax)]=220-[年齢](トレーニングを重ねている人では、210-[年齢])
100分率で表示するので、%となります。
目標心拍数は有酸素運動の運動強度に応じて到達目標に設定する心拍数の範囲のことです。
運動の強度60~80%が最も効果的なトレーニングとされており、心肺が最大の効果を得る事が出来るとされています。
筆者の場合、2023年1月現在で34歳なので
220-34=196bpm
196×0.6~0.8=118~156bpm
となります。
これを目標心拍数として、ハートレートセンサーを装着し、各種トレーニングを行うのです。
心拍数で強度を管理するようになって変わること
正確に負荷をかけるトレーニングを行う事で、疲労の感じ方は随分違うようです。
リカバリータイムの表示があるFENIX 6Xでも、そのリカバリータイムが違ってくることも容易に想像できます。
その為、翌日に持ち越す疲労も違い、随分と生活が楽に感じる事と思います。
ベルトが先に壊れやすい:純正ベルトでなくても使える
ハートレートセンサーはセンサー部とベルト部で構成されますが、ベルト部の電極が剥がれて壊れるパターンが多いようです。
胸ベルトは消耗品なのですが、電極ベルト予備はサイズさえ合っていればベルトのメーカーが異なっていても使いまわすことが可能です。
GARMIN HRM-Dual純正ベルトはかなり高いので、キャットアイの電極ベルトを予備として購入することをオススメします。
対応App(アプリ)は何があるのか
GARMINでは様々なエクササイズを楽しむことが出来、その代表格としてサイクリングがあります。
その為、「ZWIFT」との連携もZWIFT Companion App経由で行う事が出来ます。
他には筆者はGARMIN ConnectをHealth Sync経由でGoogle Fitに転送しており、Googleで一括して生活を管理しています。
HRM-Dualの購入方法
基本はAmazon,楽天,Yahooで安く購入することが出来ます。
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