GARMIN 【ランニングダイナミクスポッド】レビュー!!

ホビー

どうも!

今回はGARMIN製ランニングフォーム解析アクセサリー【ランニングダイナミクスポッド】をレビュー

実際にどの項目が測定できるのかや、その使いどころ、活用方法などをレビューできればと思っています!!

では行きましょう!!レッツレビュー!!

こんな方にオススメの記事

GARMINのランニングダイナミクスポッドが気になっている!

どんなデータや項目が見れるのか?

ランニングデータの活用法が知りたい!!

まず初めに

GARMINのランニングダイナミクスポッドは加速度センサーを内蔵し、「ケイデンス」「接地時間バランス」「歩幅」「上下動比」などのデータを収集することができます。

これらのデータは、一般市民ランナーにとってはとても貴重なものです。

それは何故かというと、一般市民ランナーは指導が受けれないというのがあります。

プロの競技者は色々な機材やプロの指導者からの教育を受けることが可能です。
それに比べ、我々一般市民ランナーは普段の生活の中から練習時間を捻出し、効率よく練習を積まなければなりません。
その為には少しでもデータが必要となります。
その手助けをしてくれるのがこの【ランニングダイナミクスポッド】というわけです。

専門的指導が受けれない我々一般市民ランナーにとって、客観的なデータが得られることはランニングフォームの改善から記録の向上につながり、しいてはモチベーションのアップにも繋がることでしょう。

これらの視点から、今回紹介する【ランニングダイナミクスポッド】はとても有効だと思われます。

対応製品も幅広く、ほぼ全てのGARMIN製スマートウォッチに対応しています。

可視化できる項目・データについて

Garmin Connectから確認できるランニングダイナミクスポッドのデータは以下の8種類です。

  • 平均ケイデンス
  • 最大ケイデンス
  • 平均歩幅
  • 平均上下動比
  • 平均上下動
  • 平均GCTバランス
  • 平均接地時間

各データについて解説していこうと思います。

平均/最大ケイデンス

ケイデンス(Cadence)とはピッチの事を指します。

ピッチとは足の回転数の事を指します。

平均ケイデンスは、1分間当たりの左右合計の歩数です。

縦軸に歩数が書いてあります。

横軸は距離などで表示することができます。

平均歩幅

そのままに平均歩幅です。「ストライド」という単語を聞いたことがある人も居るかもしれません。まさにそれがこのデータです。

一歩あたりの歩幅(m)を表示します。

走るスピードはこのストライドとピッチ(足の回転数)を上げる事で規定されます。

平均上下動/上下動比

上下動は、一歩あたりの体の上下動の幅(cm)です。

上下動比は、歩幅に対する上下動幅の比率(%)を表した指標、つまり上下動を歩幅で割った数字です。

数値が小さいほどランニングフォームが良い、体幹がしっかりしていると言えます。

平均GCTバランス/平均接地時間

接地時間(Ground Contact Time:GCT)は、一歩あたりの地面に足がついている時間をミリ秒(1000分の1秒)で表したものです。

GCTバランスは、左右の設置時間の割合(%)を表す指標で、左右のバランスが均一な状態だと50%-50%となります。つまり、重心が左右どちらに偏って走っているのかを測定していることになります。

以上がランニングダイナミクスポッドで測定できるデータの解説になります。

更に踏み込んだ理論や解説が必要な方は、陸上競技関連のワードで検索すると沢山出てくるので参考にしてください。

GARMINのスマートウォッチとペアリングをする

ランニングダイナミクスポッドを使用するには、GARMINのスマートウォッチとペアリングが必要になります。

一度ペアリングに成功すれば、次回以降は再びペアリング操作をする必要はありません。

左側にある中央のボタン(UP-MENU)長押し→センサー→センサー追加→RDポッド

と選択していくとセンサーの検索を開始します。

検索が完了すると、センサー名が表示されます。

※センサーが上手く検出されない場合は「何度か検索してみる」「スマートウォッチ本体を再起動してみる」「センサーの電池を一旦外してもう一度装着する」などを試してみてください。

検出されたら選択し、接続を行います。

スマートウォッチと接続されたことを確認し、装着する

ペアリングが完了した状態で、パンツのウェスト部に挟みます。

ポイントは、できるだけ体の中心にセンサーが来るように装着することです。そうしないと、左右の接地バランスなどが正しく計測されません。

スマートウォッチと接続されたことを確認し、そのまま走り出す

ランニングダイナミクスポッドをパンツに挟んだ状態で、ランニングウォッチをランモードに切り替えると、自動的にランニングダイナミクスポッドを検出し、接続されます。

正常に接続されているかどうかは、ランモードにランニングダイナミクスポッドのアイコンが出ているかどうかで判断出来ます。

そのまま走り出せば、ランニングダイナミクスポッドによる計測を開始します。

欠点その1:簡単にパンツから外れて落下する

欠点としては、「ランニングダイナミクスポッドは意外と簡単にパンツから外れてしまう」という点です。

ランニングシャツを捲り上げる時や脱ぐ際にに、ランニングダイナミクスポッドに引っかかって、本体が外れてしまう事がままあります。注意してください。

欠点その2:外し忘れて一緒に洗濯してしまう

パンツに付けていたことを忘れて、そのまま洗濯してしまうケースも考えられます。

パンツから取り外すのを忘れないように、ランニングが完了した時点でランニングウォッチが警告を出してくれます。

このタイミングで忘れずに取り外すようにしましょう。

購入方法

ランニングダイナミクスポッドの入手には二通りあります。

スマートウォッチとセットになっている販売分で購入する方法

ランニングダイナミクスポッド単体で購入する方法

上記の方法が挙げられます。

安価に入手する方法は、Amazon,Yahoo,楽天の通販サイトを利用することです。

純正品なので、大きなセールがかかっていることは見たことありませんが、常に定価からある程度割り引きされた状態で出品されています。

Amazonのタイムセールや楽天のスーパーセール等を活用すれば、普段よりお得に手に入ります。

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ランニングダイナミクスポッド(Running Dynamics Pod) GARMINRDP 010-12520-10楽天で購入

引用サイト

1)https://shuichi-running.com/garmin-rdp-heartrate/

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